2020年1月29日水曜日

奈良テレビ動画ニュース「古代豪族の和爾氏と関係あるかもしれない古墳時代の集落の跡みつかる」

※ 和珥氏(わにうじ)は、「和珥」を氏の名とする氏族。5世紀から6世紀にかけて奈良盆地東北部に勢力を持った古代日本の中央豪族である。
和珥は和邇・丸邇・丸とも書く。
氏族名の「和邇」とは鰐のトーテムを意味すると考えられ、龍蛇、鰐信仰を持っていた海人族の安曇氏と同族で、その祖神は綿津見豊玉彦命であったと見られる。
和珥氏は、奈良盆地東北部一帯に広く勢力を持った。その本拠地は大和国添上郡和邇(現天理市和爾町・櫟本町付近)と添下郡で、後漢中平年間(184 ~ 189)の紀年銘をもつ鉄刀を出土した東大寺山古墳を含む櫟本古墳群はこの一族の墓所と推定されている



古代豪族和爾氏と関係か? 天理市内で古墳時代の集落跡
https://youtu.be/X_boqmXX1O4

天理市櫟本町で、これまでに確認されていなかった古墳時代の集落の跡が見つかりました。遺跡からは銅製の鏡も出土しており、古代の豪族・和爾氏との関わりも注目されます。

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