2019年7月1日月曜日

CBC動画ニュース「水無神社で夏越(なごし)の大祓式(おおはらえしき)」

※ 飛騨一宮水無神社(ひだいちのみや みなしじんじゃ)は、岐阜県高山市にある神社。
式内社、飛騨国一宮。旧社格は国幣小社。
創建の年代は不詳であるが、清和天皇の時代に従五位上の神階の記事がある。
『延喜式』では小社に列格し、飛騨国の一宮とされた。
1871年(明治4年)、国幣小社に列格した。明治7年から10年までは、島崎藤村の父で『夜明け前』の主人公・青山半蔵のモデルとなった島崎正樹が宮司を務めていた。
1945年(昭和20年)8月22日から同年9月19日までの間、熱田神宮の神体(天叢雲剣)が一時避難していた。


※ 大祓(おおはらえ、おおはらい)は、日本の神道儀式の祓の1つ。祓は浄化の儀式として宮中や神社で日常的に行われるが、特に天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓という。
1年のうち、毎年6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われるものを恒例とする。
夏越の祓では多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われる。参道の鳥居や笹の葉を建てて注連縄を張った結界内に茅で編んだ直径数メートルほどの輪を建て、ここを氏子が正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うという儀式である。



無病息災願い直径2.5メートルの「茅の輪くぐり」
‥岐阜・高山市の神社
https://youtu.be/gFB5Co_mMOU

これは、町を流れる常泉寺川沿いに生えるヨシを束ねて作られたもので、参拝者およそ250人は、みそぎ歌を歌いながら、8の字を描くように茅の輪をくぐり、残り半年間の無病息災などを祈りました。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

北海道ニュースリンク

全国郷土紙連合

HBC News-i