2012年3月5日月曜日

「注連縄(しめなわ)」の起源は「蛇の交尾」だったとの学説


注連縄(しめなわ)の形は蛇の交尾をあらわしたものだとの学説がある。

蛇の交尾は頭から次第に体を巻いていって尻尾まで達するのに4時間もかかり、交尾が終わって離れ始めるのは平均で何と26時間後という。しかも完全に離れる寸前まで突出した二本のオスの性器がメスの体内に入っているとのこと。古代人にとってこの蛇の交尾こそ、旺盛な生命力、繁殖、豊穰のシンボルとして相応しいものだったのではとの説である。

たとえば、出雲大社の注連縄の結び方は『左本右末』といい、全国の神社のほぼ一割がこの形式を踏襲している。蛇の交尾の写真をみるとまさしく出雲大社の注連縄そのものである。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/sihakushu.shtml

http://www.ne.jp/asahi/anesaki/ichihara/kyuukei/simenawa/simenawa.htm



★参考文献→
吉野裕子「蛇」(講談社学術文庫)


★出雲大社ホームページ→
http://www.izumooyashiro.or.jp/


★三輪神社(大神神社)ホームページ→
http://www.oomiwa.or.jp/


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★ジャパンスネークセンターのホームページ→

http://www.chowchow.gr.jp/inova/sunake/jsnake.html


★蛇の交接画像→

http://www.ne.jp/asahi/ballpython/net/succeed.htm


★蛇の交尾観察記→

http://biol1.bio.nagoya-u.ac.jp:8001/~ssugiya/froglog4.html




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