※ 左義長(さぎちょう、三毬杖)とは、小正月に行われる火祭りの行事。地方によって呼び方が異なる。日本全国で広く見られる習俗である。
民俗学的な見地からは、門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされる。
とんど(歳徳)、とんど焼き、どんど、どんど焼き、どんどん焼き、どんと焼き、さいと焼き、おんべ焼き等とも言われるが、歳徳神を祭る慣わしが主体であった地域ではそう呼ばれ、出雲方面の風習が発祥であろうと考えられている。
☆道南で「どんど焼き」 無病息災願う
(函館新聞)
http://www.hokkaido-nl.jp/article/20288
函館市谷地頭町の函館八幡宮(川見順春宮司)では参拝者が見守る中、寄せられた松飾りなどが焚き上げられた。
どんど焼きは小正月の1月15日に開く地域が多いが、道南では「松の内」最終日の7日に開く。