※ 海龍王寺(かいりゅうおうじ)は、奈良県奈良市法華寺北町にある真言律宗の寺院。
光明皇后の皇后宮(藤原不比等の邸宅跡)の北東隅に建てられたことから隅寺(すみでら)の別称がある。
海龍王寺という寺号は、海龍王経という経典にちなむものだが、いつごろからこの寺号が使われるようになったのかは定かでない。文献上は、貞観10年(868年)10月4日付けの太政官符(類聚三代格所収)にみえるのが最古の例である。
玄昉が唐から日本への帰途、暴風雨に遭った際に海龍王経を唱えて救われたという伝承もある。
海龍王寺 航海の安全・世界平和を祈る
https://youtu.be/IVlTVK1kNyg
光明皇后の皇后宮(藤原不比等の邸宅跡)の北東隅に建てられたことから隅寺(すみでら)の別称がある。
海龍王寺という寺号は、海龍王経という経典にちなむものだが、いつごろからこの寺号が使われるようになったのかは定かでない。文献上は、貞観10年(868年)10月4日付けの太政官符(類聚三代格所収)にみえるのが最古の例である。
玄昉が唐から日本への帰途、暴風雨に遭った際に海龍王経を唱えて救われたという伝承もある。
海龍王寺 航海の安全・世界平和を祈る
https://youtu.be/IVlTVK1kNyg