※ 亀戸天神社(かめいどてんじんしゃ)は、東京都江東区亀戸にある神社(天満宮)である。菅原道真を祀り、学問の神として親しまれている。
通称は亀戸天神、亀戸天満宮または東宰府天満宮。
正保年間(1644年 - 1647年)、菅原道真の末裔であった九州の太宰府天満宮の神官、菅原大鳥居信祐は、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもち、諸国を巡った。そして1661年(寛文元年)、江戸の本所亀戸村にたどり着き、元々あった天神の小祠に道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を奉祀したのが始まりとされる。
☆東京・亀戸天神でうそ替え神事
(東京MXテレビ動画ニュース)
https://youtu.be/2zrjpXWpmPI
こちらは前の年に授かった鷽(うそ)という鳥をかたどったお守りを納め、新しいお守りを求める習わしです。
鳥の鷽にあやかり「悪いことをうそ(鷽→嘘)にして、良いことに取り替える(→鳥・替える)」との願いを込めて、江戸時代から続けられてきました。