振り返ればこの道を進むきっかけを与えてくれたのがコンノケンイチさんでした。もう20年以上も前、『月は神々の前哨基地だった』という氏の本を見て読んだ時の衝撃は今も忘れていません。
そこにはNASAの写真を拡大分析した人工基地の様子がこれでもかと掲載されていました。
また空間物理という独自の理論を展開し、UFOの反重力航法を解説、さらには現代物理学の最大の誤謬は空間のエーテル概念を除去したことにあること、それを補強したアインシュタインの相対性理論がいかに間違っているか。
氏は透徹した論理で科学に対する警告を発表し続けてきました。それはこの20年間、基本的になに一つ変わることなく、それに反して科学は氏の理論の通りに変遷の傾向を示しているようです。アインシュタインの時代ももうじき終わるでしょう。
徳間書店時代を通して、時には喧嘩しながら20冊近い書物を共に生み出してきた尊敬すべき先達がまた一人旅立ってしまいました。
副島隆彦氏がサポートしてくれた小社『宇宙論の超トリック 暗黒物質(ダークマター)の正体』が氏の遺稿となりました。ぜひ読んで見てください。
コンノさん、これまでありがとう!いつも「片道切符でいい。俺は月に行きたいんだ」と言ってましたね。心ゆくまで月への旅を楽しんでください。
ヒカルランド 代表 石井健資
http://www.hikaruland.co.jp/